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2025.10.31

【企業向け】dodaの使い方を徹底解説 | 求人サイトからスカウト、人材紹介まで。その違いと活用方法を紹介

TVCMやWeb広告でもおなじみのdoda。単なる転職サイトという枠を超え、中途採用において最大限の効果を発揮するために様々なサービスを展開しています。

本記事では、dodaの多様なサービス内容やその特徴を解説し、採用活動を成功に導くためのコツについても具体的にご紹介します。

dodaとは?

画像引用:Google Play / PERSOL CAREER CO., LTD.
(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.doda.androidapp&hl=ja&pli=1)

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです 。

TVCMやWeb広告に非常に注力しており、知名度、求人広告掲載数ともに日本トップクラスを誇ります。求人サイトのみならず、DRサービスや転職フェアなど複数のサービスを展開。これらを組み合わせて利用することで、採用効果を最大化できるのが大きな特徴です。

dodaで使える主なサービス

ここからは、dodaが展開する主要な4つのサービスを紹介します。

①「doda求人情報」(求人サイト)

業界トップクラスの登録者数を誇る求人広告掲載サービスです。多くの人が真っ先に想起するサービスではないでしょうか。低コストで大規模な母集団にリーチできるのが特徴。一気に採用の間口を広げたい場合に有効です。


▼求人サイトのdodaについては詳しくはこちら▼
https://novel-group.co.jp/service/ad/media_doda/

②「dodaダイレクト」

企業から求職者へ直接アプローチできるダイレクトリクルーティングサービスです。

439万人を超えるデータベースを活用し、欲しい人材をピンポイントで狙えます。コストを抑えながら、ターゲットを狭く絞り、質の高い人材に出会うことができます。

③「doda人材紹介」

エージェントを通して人材を紹介してもらう、紹介型のサービスです。

母集団形成には向きませんが、完全報酬型で、専門性の高いエージェントが求める人材をピンポイントで集めてくれるため、手間をかけずに即戦力採用を目指せます。

④「doda転職フェア」

3日間で1万人以上を動員した実績もある、国内最大級の転職フェアです。

潜在的な転職希望者を含めた多くの人材に対面で会えるのが最大の特徴です。1日当たりの平均面談人数は41.6人と言われており、短期間で多くの候補者と接点を持てるため、企業認知の向上と選考候補者の獲得に役立ちます。

参考:「doda転職フェア」| 株式会社NOVEL

採用担当者が押さえておきたいdodaの効果的な使い方

dodaの採用効果を最大限に引き出すには、いずれか一つの方法に絞らず、上記で紹介した複数サービスの同時利用が推奨されています。

運用のコツは、すべてのサービスで同じ内容を流用するのではなく、各サービスの特性や目的に合わせて訴求ポイントを変更すること。媒体ごとの最適化が成功の鍵です。

「複数のサービスを同時に運用するのは大変そう」と感じるかもしれませんが、各種サービスで発生する業務は、「doda CONNECT」という独自のシステムで一括管理が可能です。

業務を一元管理できる「doda CONNECT」の特徴

doda求人情報サービス、doda人材紹介サービス、dodaダイレクトで発生する応募者情報や選考の進捗は、すべてdoda CONNECTで一元管理できます。

採用担当者の業務負担を大幅に軽減して、採用活動をよりスムーズに進めることができます。

①複数経路からの応募の一括管理

dodaの各種サービスから受け付けた応募者情報をまとめて管理できます。

経路が異なることによる応募者の見落としや重複対応を防ぎ、選考の効率化を実現します。

②応募者対応の一括管理

面接日程の調整から選考結果の通知まで、応募者とのコミュニケーションをシステム内で完結できます。

豊富なメッセージテンプレートを活用することで、候補者への対応をスピーディーかつ適切に行え、対応遅延による辞退リスクを低減できます。

③人材紹介会社への求人連絡も一元化

doda人材紹介サービスを利用する際、人材紹介会社へ共有する求人票の確認・修正、公開依頼をシステム上で一元的に管理できます。

人材紹介会社の担当者へ個別連絡する手間が省け、求人公開までのスピードが飛躍的に向上します。

④安心・安全なセキュリティ体制

応募者の個人情報は、ID・パスワード認証はもちろん、SSL暗号化などので保護。高いレベルのセキュリティが特徴です。候補者の個人情報漏洩の懸念なく利用できます。

「doda CONNECT」の主な機能・使い方

doda CONNECTには、従来の採用活動をより効率的にする機能が多数搭載されています。

ここでは、doda CONNECTの便利な3つの代表的な機能をご紹介します。

①求人情報を自由に作成

自社の採用ニーズに合わせて自由に求人を作成できます。一つの募集ポジションに対して複数の訴求軸を持った原稿を作成し、より多くの候補者にアプローチが可能。また、過去原稿をコピーして簡単に作成できるため、工数を削減できます。

②面接自動調整機能

選考管理システムと連携した面接自動調整機能を搭載しています。

自社の面接担当と候補者のスケジュールを自動で調整し、面接候補日の提示と確定を行ってくれるため、煩雑な日程調整業務から解放されます。

③選考管理と連動した結果連絡

応募者の選考状況(書類選考中、一次面接設定など)をシステム上で可視化します。

進捗状況に合わせて選考結果の連絡をシームレスに行えるため、担当者が進捗を正確に把握でき、候補者への連絡漏れを防ぐことができます。

dodaの運用にかかる費用

「doda人材紹介」のような成功報酬型のサービスであれば初期費用0円で始めることができます。「doda求人情報」のような広告媒体なら最安値で25万円程度。効果を追求したいなら、複数のサービスを横断して年間で400万円〜900万円程度をかけて徹底的に取り組むのもいいでしょう。

▼「doda求人情報」について詳細を見る
https://novel-group.co.jp/service/ad/media_doda/

▼「doda転職フェア」について詳細を見る
https://novel-group.co.jp/service/fair/fair_doda/#fair_doda_5

NOVELのdoda運用代行の特徴

ここまでdodaに関して説明してきましたが、サービスによる特性を活かしきれず、結果として人事担当者の負担が大きくなると不安に感じた方も多いと思います。そのようにお困りの方はぜひ、株式会社NOVELの採用支援にお任せください。

NOVELは、doda運用代行サービスを含めた1,800件以上の求人広告制作実績を持っており、各媒体の特性やターゲットを理解した上で、競合に差をつける求人原稿を制作いたします。

専任のクリエイターが企業の独自の魅力を深掘りし、求職者に響く構成・デザインで応募の数と質を向上。掲載後も効果測定を行い、原稿修正やABテストを通じて継続的にPDCAサイクルを回し、効果の最大化を実現します。

▼株式会社NOVELへのお問い合わせはこちらから
https://novel-group.co.jp/contact/

まとめ

dodaは、求人サイト、ダイレクトリクルーティング、人材紹介、転職フェアといった多様なサービスを組み合わせることで、中途採用の効果を最大化できる総合転職サービスです。

特に、これら複数のサービスで発生する業務を「doda CONNECT」という独自システムで一元管理できる点が大きな特徴です。これにより、応募者情報の見落とし防止、面接の自動調整、選考結果のシームレスな連絡など、採用担当者の業務負担を大幅に軽減し、採用活動をスムーズに進めることが可能です。

採用成功のためには、各サービスの特性を理解し、媒体ごとに訴求ポイントを最適化することも重要。運用に負担を感じる場合は代行会社に相談することも有効な手段となります。

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