typeエンジニア転職フェア

求人媒体や人材紹介など、さまざまな採用方法がある中で、今回紹介するのはtypeエンジニア転職フェア。IT特化型の転職フェアとしては規模・知名度ともに日本最大級です。

typeエンジニア転職フェアを含む採用媒体を運用し、83％の採用を実現した株式会社NOVELが、この転職フェアで人事が抑えるべきポイントについて解説します。

typeエンジニア転職フェアは、エンジニア採用に特化した国内最大級規模のイベント。

しかし、実際の運用では、採用担当者が共通して悩みがちなポイントがいくつかあります。

参加には出展費や、設営のための人件費が当然かかります。さらに、自社の魅力の整理やブース装飾品の準備などで、工数がかかり過ぎてしまう場合も。

typeエンジニア転職フェアには、幅広いIT・エンジニア人材が来場します。しかし、来場者のスキルや志向は多様で、自社が本当に求める人材と必ずしも一致するとは限りません。

ターゲット設定や訴求内容が曖昧なまま参加すると、「話はできたが採用にはつながらない」というミスマッチが発生しがちです。単に多くの人と接触するだけで満足してしまうと、理想の人材獲得は難しくなります。

その場で面談ができるのがtypeエンジニア転職フェアの強みですが、限られた時間で候補者のスキルや志向を見極めるのは至難の業。

面談後のフォローが重要になるわけですが、そのためには参加企業側が体制を整える必要があり、それ相応のスキルや人件費が求められます。

typeエンジニア転職フェアは、その名のとおり、エンジニアの採用に特化した転職イベント。

一度の開催で1,400人以上のIT系エンジニア・ものづくり系エンジニアが来場し、120社以上の企業が参加する人気の転職フェアです。大勢のエンジニアとその場で面談ができるのが魅力で、スピーディーな採用活動を支援します。

エンジニア採用に強いtypeならではの集客力と、リアルイベントならではの接点づくりが魅力です。

ここでは、企業が活用するうえで知っておきたい主な特徴を整理します。

typeエンジニア転職フェアは、日本最大級のエンジニア特化型転職イベントです。1日平均で約1,400名が来場し、来場者の約8割がエンジニア経験者。年齢層は20代後半～30代の中堅層が全体の半数を占めており、即戦力としての活躍が期待できます。

来場者の目的意識も高く、「給与を上げたい」「ワークライフバランスを整えたい」「リアルな企業情報を知りたい」など、具体的な転職理由を持つ人材が集まります。即戦力人材を幅広く確保したい企業にとって、効率的な母集団形成の場となります。

typeエンジニア転職フェアへの来場のきっかけについて、約6割が電車の中吊り広告などの交通広告だと回答しています。typeでは交通広告やWeb広告などのプロモーションに積極的で、転職サイト「type」の登録者以外の集客にも注力しているので、求人サイトへの掲載だけでは出会えない層へもアプローチできるのが特徴です。

その場で面談できるのが、転職フェアならではの大きな強みです。書類選考を経ずに直接対話できるため、候補者の人物像を早い段階で把握でき、スピーディーな選考が可能になります。

売り手市場で転職サイトでは応募獲得すら困難なエンジニア職ですが、typeエンジニア転職フェアでは1日の出展だけで平均45名のエンジニアと面談が可能です。

typeでは大規模なイベントだけでなくITエンジニアやコンサルティングセールスなど、特定の職種・業界に特化したオンライン転職フェアも開催されています。

たとえば、エンジニア経験者向けフェアでは1回で10名近い面談成立が実現するなど、ターゲットを厳選して集客することで、より精度の高いマッチングを狙うことができます。

リアルの場だからこそ、オンライン媒体では伝わりにくい企業文化や職場の雰囲気をダイレクトに届けられます。実際に、イベントでの印象が応募のきっかけや内定承諾の決め手になるケースも多く、長期的な採用ブランド向上にも効果的です。

各プランの料金や付帯オプションは、下記の表をご確認ください。