2021.03.17

面接時はマスクを外すべき?知っておきたいマスクマナー

面接時はマスクを外すべき?知っておきたいマスクマナー
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨今、「新しい生活様式」の実践が求められています。それは就職活動においても同様で、就職フェアや会社説明会など、不特定多数の人との接触機会のある場面ではマスクの着用が当たり前になっています。
では、採用面接の際はどうでしょうか?マスクは着用すべきなのでしょうか?
一見、面接官に失礼な印象を与えてしまいそうなマスク着用での面接、マナーを知って、好印象を持ってもらえるように意識して臨みましょう。

面接時も基本的にマスク着用OK

面接時も基本的にマスク着用OK 以前までは、マスクを着用したまま面接を受けるのはマナー違反だとされていました。
そのため、風邪や花粉症でマスクを着けていたとしても、よほどの理由がない限り、面接に臨む際には外すのがマナーでした。
ところが現在は、これとは正反対の考え方が定着しており、あらゆる場面でマスクの着用が義務のようになっています。
採用面接においても、面接官の大半はマスクを着用しているので、特別な指示がある場合を除き、応募者側もマスクは外さないのが基本だと考えてよいでしょう。
勝手な判断で外してしまうと、危機管理意識の低い人だと思われたり、組織のルールを守れない人だと評価されてしまうかもしれません。
面接日程の調整などで、企業とメールや電話で話す機会がある場合は、特別な指示がある場合を除き、応募者側もマスクは外さないのが基本 PCやスマートフォンなどのIT端末だけではなく、採用担当者に事前にマスク着用の要否を確認しておくと良いでしょう。また、転職エージェントを利用している人は担当のキャリアコンサルタントに確認しておきましょう。

マスクは白無地のスタンダードなものを

マスクは白無地のスタンダードなものを マスク着用OKとはいっても、どんなマスクでも良いのかというと、そうではありません。
最近はマスクもファッションの一部として、多様な色柄や素材のものが作られていますが、面接においては、やはり、白の不織布の使い捨てマスクが無難です。
色つきのものや布製、ウレタン製のものはビジネスシーンに合っていないだけでなく、マスク自体の主張が強いためにあなた自身の印象も薄くなってしまいます。
マスクを着けることでただでさえ表情が伝わりにくいので、マスクは主張の弱い、控えめなものを選びましょう。

マメに交換し、清潔感を大切に

また、デザインだけでなく、清潔感にも配慮してください。
同じマスクを何度も使っていると、ゴム紐がゆるくなったり、素材の表面が毛羽立ったりと、だらしない印象になってしまいます。
就職活動中は、できるだけ毎日新しいものに取り替え、清潔感を保ちましょう。
万が一汚してしまったり、紛失したりしても対処できるように、カバンの中に予備のマスクを入れておくと安心です。

面接開始時の一言が好印象を与える

面接開始時の一言が好印象を与える マスク着用が基本だとはいえ、マスクをつけたまま面接室に入り、当たり前のように面接をスタートするというのは、面接官に対してあまり良い態度だとは言えません。
マスクをつけたままでの面接は、声が聞き取りにくかったり、表情が読めなかったりと、制限が多くなるものなので、そこに「気遣いの一言」があるだけで相手に与える印象は大きく変わります。
例えば、「マスクは外したほうがよろしいですか?」と相手に尋ねてもよいですし、面接室に入った直後だけマスクを外して顔を見せて挨拶をし、「マスクを着けてもよろしいでしょうか?」と許可を取ることもできます。
事前にマスク着用の要否を確認した場合でも、再度確認しておくと丁寧な印象です。
もちろんそれで合否が決まるわけではありませんが、ほんの少しの気遣いができるか否かで、あなたへの印象も、その場の雰囲気もよくなるはずです。

マスクをしたままでも好印象を与えるコツ

マスクをしたままでも好印象を与えるコツ マスクを着けた状態での面接では、普通に話しているつもりでも声がこもって届きにくかったり、表情で気持ちを伝えることが難しくなってしまいます。
そのため、声の出し方や話し方はもちろん、身ぶり手ぶりなども工夫して、言いたいことが正しく伝わるよう、特別な配慮が必要になります。
主には以下のポイントを意識すると良いでしょう。

大きな声で、はきはきと話す

マスクで口元が覆われた状態では、普段と同じ調子で話していては、独り言かのように小さく聞こえてしまいます。
マスクの着用だけでなく、ソーシャルディスタンスで1m以上の距離をとっている場合はなおさらです。
そのため、話す際には相手の聞き取り辛さを理解したうえで、大きめの声で、はきはきと話す必要があります。マスクで声がこもりやすくなりますが、口を大きく動かすことで滑舌よく話すことができます。
話が長くなる場合は、途中途中に間をとったり、強調したいキーワードをさらに強めに発したりすることで、話の内容が伝わりやすくなります。

1トーン高い声を意識する

声の大きさとともに気をつけたいのが、声の高さです。
大きな声で話すことに意識が向きすぎると、無意識のうちに声のトーンが下がり、暗い印象や無愛想な印象を与えてしまいます。
そのため面接では、地声よりも1トーン高い声を意識的に出すようにし、相手の好感度を高めましょう。
高い声で話し続けるのが難しければ、話し始めだけでも高いトーンで声を出すようにすると、印象も良く、相手の注意も引きつけやすくなります。

ゆっくり話す

マスク越しの声はこもってしまうので、話のスピードが速いとちゃんと聞き取れないことがあります。
一言一言、ゆっくり丁寧に発するように心がけましょう。
特に面接の場面では、どうしても緊張で早口になりがちです。
自分で「ちょっと遅すぎるかな」と感じるぐらいが、相手にとっての聞き取りやすいスピードだと考えて構いません。
ゆっくりと話すことで、冷静で落ち着いた印象を与えることもできます。

マスクの下で満面の笑顔を作る

マスクで口元が隠れていると、面接官はあなたの目元だけを見て、あなたの表情を判断することになります。真剣な表情をしているのか、笑っているのか、困っているのか、目尻や眉の位置だけで読み取っています。
ですから、「どうせマスクで見えないから」と言って、無表情になるのではなく、むしろいつも以上にしっかりと笑顔をつくることが大切です。
ニッコリと口角を上げて、下まぶたを上にぎゅっとあげるように目を細めれば、目尻が下がり、明るい笑顔がつくれます。
面接の練習と合わせて、鏡の前で何度も試してみて、ベストな表情を見つけましょう。
マスクで好印象

女性の場合は、アイメイクで印象をアップ

女性の場合はメイクで目元の印象を調整するのも有効です。
やりすぎは禁物ですが、アイラインや眉の描き方次第で、顔の印象を強めたり、優しい雰囲気を演出したりすることができます。

アイコンタクトや相槌で意思疎通を図る

マスクで声や表情にたくさんの制約がある分、面接官とちゃんと会話のキャッチボールができているかどうかも、意識したいポイントです。
声と目元の表情だけでお互いの意思を伝えるので、自分が話すときも話を聞くときも、面接官の目を見るのが基本です。
また、面接官が話している際には、「はい」や「ええ」など、失礼のない程度に相槌を入れたり、瞬きのタイミング、小さな頷きなども意識しながら、真剣に相手の話を聞いていることを示しましょう

念のため、いつでもマスクを外せるようにしておく

感染予防の面で考えると、面接時にマスクを外すよう要望されることは考えにくいですが、本人確認などでマスクを外す場面がないとも言い切れません。
急にマスクを外す場合も想定して、面接前にはマスクの下もちゃんと整えておきましょう。
長時間マスクを着けているとマスク内が蒸れやすく、特に女性の場合は化粧が崩れやすいので、面接直前にメイク直しの時間をとっておくと良いでしょう。

まとめ

面接時のマスクマナー マスクを着けたままの面接では、声がこもって聞き取りにくく、表情も分かりにくいので、お互いの様子を読み取るのが少し難しくなります。
自分にとってベストな声の出し方や表情のつくり方を知っておくと、面接当日も緊張せずに臨めます。
何度も練習してみましょう。

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