裵 東儁
共同代表_コンサルタント_
クリエイティブディレクター
星本 愛理
チーフ_
クリエイティブライター
もともとは採用コンサルタントとして入社したものの、営業という仕事が肌に合わなかったのか、早めに一回目の挫折を経験(笑)。そんな活動の中でも楽しさを見出していた「クリエイティブ」に没頭したいと考え、代表に相談。ジョブチェンジが叶いました。
メイン業務はマイナビ転職やdodaといった求人広告における取材・制作です。面白い点は、いろんな業界のプロフェッショナルから生の話を聞くことができる点でしょうか。なかには業界人しか知りえないようなウラ話も聞けたりして、取材にはいつも新鮮な気持ちで臨むことが出来ています。
ライターとしてやりがいを感じる瞬間は、心突き動かすコピーを生みだしたときですね。それが成果としてお客様の事業拡大に役立つことができたり、営業部のみんなが喜んでくれたときは尚さらです。特に困難な採用課題の解決に繋がったときはグッときますね!
しかしながら、求人業界の世界を見渡すと、広告の制作クオリティはとても低く感じられます。営業中心で成長してきた世界ということもあり、残念ながらクリエイター不在でもヨシとされる風潮があるように感じます。その点、ノーベルでは1本1本の広告を命がけで作っているので、もしも「クリエイターを目指したつもりがオペレーターになっていた」なんて人がいたら、ノーベルの制作スタンスはきっとマッチするんじゃないでしょうか。
ノーベルがこれまで採用領域で積み上げてきた実績と、グループ会社AND SPACEによるマーケティング要素が混ざりあうことで、ノーベルが提供できるサービスの幅はかなり広域なものになっています。Web広告だけでなくコーポレーサイトやリクルートサイト、コンテンツマーケティングや紙媒体など、新たなことに挑戦できる機会が増えてきており、そのぶんだけ成長するチャンスが豊富な環境です。また自社ブランディングに関わるのも楽しく、最近だと自社で使用するキャリアカウンセリング用パンフレットの企画・制作やニュースリリースの配信などに携わったりもしています。
ノーベルのコピーに「何でも載せればいいわけじゃない」というものがあります。求人広告をつくるうえでベネフィットを並びたてることは一つのセオリーですが、あまりに味気ないものではユーザーの心は掴めません。また「ドーピング禁止」という当社のルールのなかでクライアントの魅力を発信するためには、その仕事、会社をどのように切り取るかを考える必要もあります。取り扱いがデリケートで制約がいっぱいの「はたらく」ことを描くライティングは奥が深く責任も伴いますが、それだけ腕の見せ所が多いフィールドだと思います。
新たに仲間に加わっていただく方には、求人広告制作などのクライアントワークを通じて、「はたらくこと」をしっかり哲学してもらい、次第に対応できる領域を広げていってもらいたいと思っています。刺激には事足りない制作現場だと思いますよ。
採用の世界は、正直なところワクワクできるコピーライティングや心を打たれるクリエイティブがあまり生まれていない世界だと感じます。それと同時に、クリエイターが力を発揮するフィールドとして大きなポテンシャルを秘めた世界でもあります。もしも現在の制作環境で「大量生産なオペレーションに飽き飽きしている」という方がいらっしゃれば、ノーベルはそんなあなたにジャストフィットする会社だと思いますよ。