人が足りない。営業が欲しい。それもパワー系でガッツある、暑苦しいくらいの。
——というのは、時代錯誤のワガママなのでしょうか?
いろんなことがクリーンになった時代に、泥臭い営業の採用はますます難しくなっています。
「バリバリの新規営業だとモチベーションが保ちづらく、魅力づけが難しい」
「即戦力が採れないなら、育てないといけない。でもどうやって?」
「入社してもみんなすぐに辞めてしまう。早期離職を防ぐ方法は?」
“パワフルな営業” が欲しい現場の悩みは絶えません。
こうした悩みを語り合い、成功事例をシェアしあえる、「パワフルな営業が欲しい人限定」の交流会を実施しました。

営業は、面白いはず!
ときには「ブラック」「脳筋」のように揶揄される営業職。たしかに、昔ながらの精神論や超長時間労働はもはや通用しません。しかし、だからといって営業の本来の面白さまで失われたわけではありません。
「目の前の数字に本気で向き合い、成果を積み上げていく」という営業の本質的な面白さは、誰にも奪うことができないのです。
この交流会では、今の時代でも通用する「営業の面白さ」をあらためて再定義・再発見しながら、その魅力を今の求職者にどう伝えるべきかを議論しました。
がむしゃらに成長したい若者は、令和になった今でも確実に存在します。
少数派かもしれませんが、きっとどこかで燻っているはず。
そんな彼らを掬いあげ、力を引き出せられるかどうかは、私たち採用側の工夫にかかっています。未来の“エース”に届く言葉を一緒に考える会です。
明日からの行動まで落とし込む


当日は、運営側で用意したトークテーマをもとに、4〜5名ずつの3班に分かれてディスカッションを実施しました。
各班では現場の課題や実践例を共有し、議論の最後に代表者1名が「それで結局、明日からどうする?」という観点でアクションを発表。話して終わりではなく、実務に落とし込むところまでを重視した構成でした。
テクニックよりも、目の前の候補者とどう向き合うか
当日印象的だったのは、「いろいろなコツやノウハウはあるが、結局は自分たちで手を動かして採用活動するしかないよね」という意見です。
手法の比較だけでは差は生まれず、候補者に向き合い、言葉を磨き、接点をつくり続ける行動の積み重ねが成果を分ける。この採用活動の原点に参加者の共感が集まりました。
泥臭い「実行」に落とし込む知恵を
もちろん、精神論だけでなく実務に即した知見も飛び交いました。「評価項目には無いけれど重要視している点」を各社が持ち寄り、何をもって“将来伸びる人材”と判断しているのかを共有したり、「新卒採用では求職者だけでなく親や恋人からも見定められている」という事実をもとに、企業から求職者に与える情報設計について議論したり。
「それなら設計は…」「なら人事はこれをやらないと」と、設計と実務のふたつを行き来しながら話すような場面が非常に多かったです。
短距離走ではなく、長期の採用計画へ
今回の議論を通じて再認識したのは、採用は短距離走ではないということ。単発施策の成否に一喜一憂するのではなく、計画・検証・改善を回し続けるサイクルを持てるかどうかが、最終的な採用力を左右します。
未来のエース採用は、偶然ではなく、仕組みと継続でつくるもの。そして、“パワフルな営業”を求めるなら、採用側もまたパワフルな営業マインドで採用に向き合う必要がある。
今回の人事る部は、その本質をパワフルな実務者同士で確かめ合う場となりました。
まだまだやります!人事る部!
毎度毎度テーマを変えながら、人事る(=人事をガチる)人たちが集まる人事る部。
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